一般社団法人
日本臨床衛生検査技師会近畿支部
公益社団法人
滋賀県臨床検査技師会
〒520-8511
大津市長等1-1-35
大津赤十字病院 病理診断科部内
守安 岳征
TEL 077-522-4131
特別企画 | 特別講演 |
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シンポジウム | |
教育セミナー | |
日臨技企画・連盟企画 | |
RCPC | |
日本臨床検査医学会教育セミナー | |
日本衛生検査所協会シンポジウム | |
一般演題 | |
微生物 第1日目 1~7 第1日目 8~13 第2日目 14~20 第2日目 21~26 |
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免疫化学 第1日目 27~33 第1日目 34~41 第2日目 42~47 |
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血液 第1日目 48~54 第1日目 55~58 第2日目 59~64 第2日目 65~70 |
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細胞 第1日目 71~76 第1日目 77~80 |
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病理 第2日目 81~87 |
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生理 第1日目 88~94 第1日目 95~100 第1日目 101~104 第1日目 105~110 第2日目 111~116 第2日目 117~122 | |
一般 第1日目 123~128 | |
輸血 第1日目 129~136 第1日目 137~139 |
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遺伝子・染色体 第2日目 140~142 | |
チーム医療・管理運営・その他 第1日目 143~148 |
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日本臨床検査医学会 第1日目 医1~6 演題内容が一部変更となりました。WEB抄録集の内容で進行します。 |
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日本衛生検査所協会 第2日目 衛1~8 第2日目 衛9~12 | |
共催セミナー | ランチョンセミナー |
スイーツセミナー |
第1日目 10月26日 13:00~14:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
第2日目 10月27日 11:00~12:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
第1日目 10月26日 9:40~11:40 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
わが国の糖尿病患者数は増加し続けています。糖尿病は一度発症すると治癒することはなく、放置すると様々な合併症を引き起こし、末期には失明、腎不全、脳卒中、虚血性心疾患などの発症、進展を促進することが知られています。このシンポジウムを通じて糖尿病への理解と臨床検査の有用性を改めて学び、より有用な検査実施への知識の習得を目的とします。
第1日目 10月26日 9:40~11:40 第8会場(コラボしが21 大会議室)
近年、本学会や検査血液学会、または各病院内で、RCPCが開催されることが多くなってきた。しかしながら、いまだに参加したことがないとか、敷居が高いと感じている技師が多い。そこで、日々業務に携わっているであろう血液検査に特化した形でRCPCを開催し、そんなに難しく考えることなく、堅苦しくないものであることを実感してもらい、翌日・あるいは今後のRCPCへの参加へつなげる企画としたい。
第1日目 10月26日 14:00~16:00 第10会場(コラボしが21 中会議室2)
救命救急医療は、適切な判断による迅速な医療が必要となり、効率よい医療行為が患者状態に影響を及ぼす。その現場では各職種によるチーム医療および連携が重要である。今回、各職種からの視点で救命救急の現場を紹介していただき、臨床検査技師に何が求められているかを知ることをねらいとしています。
第1日目 10月26日 16:00~18:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
日頃の検査データを判読するうえで異常値がみられたとき、その数値が本当に病態を示しているのか、機器や測定手技、その他の原因があり得られた偽高値・偽低値なのかの判断に迷う時がある。今回のシンポジウムではそのようなときに他の検査データやヒントとなる情報からどのようにデータを判読していけばよいか、また、各検査項目の臨床的意義について学んでいきたい。
第1日目 10月26日 14:00~16:00 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
患者さんのがん関連遺伝子を調べ、個人に最適な治療を選ぶ「がんゲノム医療」。この新たな医療の入り口に当たる「がん遺伝子パネル検査」が2019年6月から保険診療で受けられるがんゲノム診療元年。その実際と今後の運営をがんゲノム医療中核拠点病院の方から学び、また、最適な医療提供のために病理検査部門と遺伝子検査部門でどのような連携が望まれるのか皆で考えてみたい。
第1日目 10月26日 14:00~16:00 第3会場(ピアザ淡海 305会議室)
一般検査は,尿,便,体腔液を中心とした,血液以外の検体が検査対象となり広く検査を実施している.また体腔液検査を除いて採取が容易な検体が多く,また検査自体の疾患特異性は低いが,患者の病態を推測するためのスクリーニング検査として得られる情報は非常に多く,スクリーニング検査に特化した検査であると考えられている.特に患者の生命に関わる「がん」を推測することは一般検査として非常に重要な責務であり,スクリーニングとして正しく行われなければならない.
今回のシンポジウムでは,一般検査にて悪性または悪性を疑う「異型細胞」を検出したとき,どのようなことを考え,次にどのような行動を起こすか,また異型細胞を検出するための形態学的な知識や自動分析装置の有用性,異型細胞の検出力を上げるための工夫などの技術的なことなどについて,一般検査,血液検査,病理検査から講演し,一つの疾患・患者に対する一般検査と他の臨床検査との連携を深めることを目的とする.
第2日目 10月27日 9:00~11:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
危機的出血時や大量輸血時に輸血検査技師は検査、製剤の準備や払い出しなどの業務に追われることになる。しかしながら、手術室や救急室などの患者の出血に追われている看護師や医師の姿を見る機会は少ないように思われる。このシンポジウムでは、危機的出血時や大量輸血時の検査室での対応事例、手術室での看護師の対応と検査技師への希望、救急室で奮闘する医師の姿と輸血に際して重要視していることを、3名のシンポジストにご講演頂く。超緊急時の事例のリアルなイメージを得て、検査室や輸血部の外の輸血現場を共有出来ることを期待する。
第2日目 10月27日 13:00~15:00 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
近年、質量分析による迅速同定、マイクロアレイを用いた同定および耐性遺伝子の早期検出、自動遺伝子機器を用いた各種感染症の早期診断等、目覚ましい技術革新がみられている。しかし、これらの機器の多くは、測定上、結果の解釈上の注意すべき点が数多く存在するため、古き良き時代の知識も必要不可欠となる。
本シンポジウムでは、3つの領域に関して、古き良き時代のメリット、デメリット、最先端の技術のメリット、デメリットに関して解説いただき、近年Antimicrobial stewardship同様重要視されているDiagnostic stewardshipについても討論する場としたい。
第1日目 10月26日 9:40~11:40 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
臨床検査のなかでも特に古い歴史を持つ尿検査は、今日でも患者の病態をスクリーニングする有用な検査として利用されている。形態学的検査の一つである尿沈査検査は,近年,成分を鑑別・算定して数値を報告することだけでなく、出現している成分から考えられる病態などの付加価値情報を臨床側に提示することにより、早期診断に結び付くことがある。このような情報を報告することは、一般検査に携わる技師としての責務と考える。そのために必要不可欠な重要な知識は「基礎力」と考える。
本教育セミナーでは、臨床に求められる情報を提供出来る技師を育成するために必要な尿沈査検査の「基礎力」を中心に、また押さえておきたいポイントを学習することを目的とする。
第1日目 10月26日 16:40~17:40 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
血液検査で一般的に使用されている機器で、メーカーごとの特徴・測定原理を理解し、ピットフォール等の注意すべき点を理解することを目的とする。
第1日目 10月26日 14:00~16:00 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
生理検査の日々の業務において、難解な症例に出会うことがあります。そのような症例に対して考察し理解したときに、検査技師としての成長があります。 今回、『症例から学ぶ』と題して、エキスパートの講師の方に、検査技師として成長を実感できた症例や、鑑別に難渋した症例についてご講演いただきます。 この講演を通じて、症例に対する理解と、それに至るまでのプロセスを学び、受講された方の成長に繋がる事を目的とします。
第1日目 10月26日 14:40~16:40 第8会場(コラボしが21 大会議室)
血液型検査、不規則抗体検査、交差適合試験の初歩的な技術から、押さえるべきポイントを解説する。危機的出血や大量輸血時には、 それらの手順を省略して血液製剤を出庫する事例も想定されることから、本セミナーでは、失血リスクを考慮したうえで、各手順を省略して血液製剤を出庫するような場合には、 どの様なリスクが潜むのかも解説する。
第1日目 10月26日 9:40~10:40 第10会場(コラボしが21 中会議室2)
血液ガス検査および心電図検査は救命救急において欠かすことのできない検査である。経験豊富な講師に症例やデータを提示していただき、 その時の対処法や注意点などを教わり、知識や理解を深めることをねらいとしています。
第2日目 10月27日 13:40~14:40 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
がんゲノム医療元年ともいわれる今年に、わが国で保険収載下での実装が始まります。施設内、施設外検査に関わらず、 病院全体の体制作りが必要であり、検査の専門家である臨床検査技師の活躍に大きな期待が寄せられています。 本発表ではがんゲノム医療における臨床検査技師が果たすべき役割について議論します。
第1日目 10月26日 16:40~18:00 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
第2日目 10月27日 13:00~15:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
近年、各領域の血管超音波において標準的評価法の整備が行われており、超音波検査の標準化が進められています。 今回、標準的評価法に沿ったエコーライブを企画しました。実際の検査の進め方、考え方を講師の方にライブで提示していただき、 描出方法のコツ、正しい評価法の理解を深め、より良い検査の実施が出来るようにすることを目的とします。
第2日目 10月27日 13:00~15:00 第3会場(ピアザ淡海 305会議室)
2018年の診療報酬改定では「術中迅速細胞診」の名称が「迅速細胞診」と変わり検査中の迅速細胞診において評価が認められた。 また、2015年臨床検査技師等に関する法律の改正が施行され検査技師が検体採取に寄与する場面が増えてくる可能性もある。 迅速細胞診の運用、その他諸検査における適正な細胞診検体採取における臨床貢献について皆で考えてみたい。
第2日目 10月27日 13:00~14:00 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
現在使用されている分析器には酵素法、ラテックス法、比濁法など様々な試薬が使用されている。 これらの試薬についての測定原理、試薬組成また使用上の注意点などについて学んでいきたい。
第2日目 10月27日 14:00~15:00 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 14:00~15:00 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
第1日目 10月26日 15:00~15:30 第1会場(ピアザ淡海 ピアザホール)
第1日目 10月26日 14:00~15:00 第6会場(ピアザ淡海 204会議室)
第1日目 10月26日 15:00~16:00 第6会場(ピアザ淡海 204会議室)
第1日目 10月26日 9:40~11:10 第9会場(コラボしが21 中会議室1)
学生フォーラムの目的は、支部学会への学生参加を促進して会員(既卒者)との意見交換の場を持つことで、 将来のリーダー育成を図り、組織力強化に取り組むことである。発表する養成校は6校(長浜バイオ大学、京都保健衛生専門学校、 大阪行岡医療専門学校、天理医療大学、神戸常盤大学、神戸大学)である。各養成校の学生からの発表後に、学生同士で討議する時間を設ける。 討議には担当県である滋賀県技師会の若手技師にも参加してもらう。学生が考える臨床検査技師の未来像と実務経験に基づいた技師の考えや意見を交わすことで、 より具体的な「臨床検査技師の未来」がイメージできることを期待する。そして、学生の臨床検査に対する意識の向上、養成学校の指導方針の見直し、 現場で働く技師の今後の行動変革、技師会組織のあり方などに結びつけられれば幸いである。
臨床検査技師は知識も十分にあり、もっと積極的にチーム医療や他職種との関わりを持つべきであると考える。そこで、臨地実習に行く前と行った後で感じたことなどを、3回生と4回生のアンケートをもとに考察する。臨床検査技師は検査室にこもって検査をするだけでなく、もっと多方面へ活躍することが今後重要になる。
AIの発達により今後の臨床検査業務はどんどん機械化されていく。そのため人間にしかできない“心”を使った医療提供として、医師や看護師だけでなく臨床検査技師も積極的に病棟に出向き直接患者との関わりを持つべきで、これからのチーム医療としての臨床検査技師の在り方を見直す必要がある。
近年、毎年のように様々な災害が起こっており、今後も避けられないものだと考える。災害時の救急医療として医師や看護師が活躍する中、現状臨床検査技師にできることはなにか、また今後どのような事ができれば業務の裾野が広げられるかを考える。
高齢化が進む中、在宅医療の重要性は高まっているが、臨床検査技師はまだ介入できていないのが現状である。そこで、在宅医療の現状を知り、臨床検査技師としてどのような役割や介入の仕方があるのかを考える。
いま科学技術の進歩によって臨床検査室、臨床検査技師の仕事はどんどん変化しており、将来の臨床検査技師の働き方について考えるため、学生にアンケートを取り、その結果をもとに考察し発表する。
AI導入により、人的エラーの減少や臨床検査の標準化・効率化が進むと考えられる。これにより得られた臨床検査技師の能力やマンパワーをどのように有効活用するかについて考察する。
第1日目 10月26日 15:50~16:30 第9会場(コラボしが21 中会議室1)
第2日目 10月27日 9:00~11:00 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第3会場(ピアザ淡海 305会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第6会場(ピアザ淡海 204会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第8会場(コラボしが21 大会議室)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第9会場(コラボしが21 中会議室1)
第1日目 10月26日 12:00~12:50 第10会場(コラボしが21 中会議室2)
第2日目 10月27日 12:00~12:50 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
第2日目 10月27日 12:00~12:50 第3会場(ピアザ淡海 305会議室)
第2日目 10月27日 12:00~12:50 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
第2日目 10月27日 12:00~12:50 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第2日目 10月27日 12:00~12:50 第6会場(ピアザ淡海 204会議室)
第1日目 10月26日 16:10~16:30 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
第1日目 10月26日 16:10~16:30 第4会場(ピアザ淡海 207会議室)
第1日目 10月26日 16:10~16:30 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 16:00~16:30 第6会場(ピアザ淡海 204会議室)
第1日目 10月26日 9:30~10:50 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 10:50~11:50 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 13:00~14:00 第5会場(ピアザ淡海 203会議室)
第1日目 10月26日 14:00~16:00 第2会場(ピアザ淡海 大会議室)
患者さんのがん関連遺伝子を調べ、個人に最適な治療を選ぶ「がんゲノム医療」。この新たな医療の入り口に当たる「がん遺伝子パネル検査」が2019年6月から保険診療で受けられるがんゲノム診療元年。その実際と今後の運営をがんゲノム医療中核拠点病院の方から学び、また、最適な医療提供のために病理検査部門と遺伝子検査部門でどのような連携が望まれるのか皆で考えてみたい。